毎週日曜日に活動が行われています。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年とは異なる活動日程となっています)
毎週の活動詳細はこちらでチェック!
第03ステージ①
2020-04-17
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
緊急事態宣言が発令され、学校に行くことができない塾生も多いかと思いますが、元気に過ごしていますか?自然塾も活動は始められていませんが、少しずつ暖かくなってきて、周辺の植物も新芽の色が目立つようになりました。
皆さんが自然塾に来ることはできませんが、送ってくれた「チーム農園で育てたい野菜」を検討した結果、全てのチームの育てる作物が決定し、畑の設計図になる「作付け図」が完成しました。今回は各チームの作付け図を発表します。
各チームの畑の場所はこのようになっています。それぞれの畑で形は違いますが、面積はどこの畑もほぼ同じです。
皆さんが自然塾に来ることはできませんが、送ってくれた「チーム農園で育てたい野菜」を検討した結果、全てのチームの育てる作物が決定し、畑の設計図になる「作付け図」が完成しました。今回は各チームの作付け図を発表します。
各チームの畑の場所はこのようになっています。それぞれの畑で形は違いますが、面積はどこの畑もほぼ同じです。
皆さんの希望をできるだけ汲み取りましたが、季節の関係で育てられない作物もありました。そのため、育てる作物の数に差ができています。
男子Aチーム
男子Bチーム
男子Cチーム
男子Dチーム
女子Aチーム
女子Bチーム
女子Cチーム
女子Dチーム
編集後記
例年の活動では、チーム農園の作物の決定、作付け図の作成はすべて塾生たちがやります。残念ながら今年は塾に来ることができずスタッフが行うことになりましたが、できるだけ塾生たちの希望に添えるようにした結果、このような作付け図になりました。植えつけは出来なくても、収穫はみんなでできるようになってほしいです。
皆さんが塾に来られるようになったらすぐに活動を始められるように、スタッフは準備をして待っています。健康には十分に注意して、元気に過ごしてください。
皆さんが塾に来られるようになったらすぐに活動を始められるように、スタッフは準備をして待っています。健康には十分に注意して、元気に過ごしてください。
K.H.

第02ステージ
2020-04-10
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ

新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出され、まだ活動が始められませんが、ソメイヨシノが散り始め、塾近くの川沿いのしだれざくらが咲き始めました。季節は刻々と進んでいます。
そんな中、塾生のみんなが行う予定だった農作業をスタッフで行いました。
今回はその様子をお伝えします。
そんな中、塾生のみんなが行う予定だった農作業をスタッフで行いました。
今回はその様子をお伝えします。
チーム農園で育てたい野菜の集計

みなさん、返信ありがとう!
写真も送ってくれてありがとう!
みんなが頑張っている姿を一部紹介します!
写真も送ってくれてありがとう!
みんなが頑張っている姿を一部紹介します!









写真から、一所懸命(いっしょけんめい)考えてくれた様子がうかがえます。HPを見て考えてくれた塾生、本で調べてくれた塾生、家族と一緒に相談して決めた塾生と様々。









理由も様々。
「1番好きな野菜だから。」「どうやって出来るのか知りたいから。」「新鮮なもぎたての物を食べてみたい。」「どういう風に育つのかみたいもいでみたい大好きだから食べたいからです。」「苦手な食べ物だから克服したい。」「幼稚園の時に育てた野菜で美味しかったからです。」「ゴマ油が作ってみたいから。」「家では育てられないもので、自分で作ったものを食べると達成感がありそう。」「作ったことがないから。」
たくさんの思いがそれぞれの野菜につまっています。
「1番好きな野菜だから。」「どうやって出来るのか知りたいから。」「新鮮なもぎたての物を食べてみたい。」「どういう風に育つのかみたいもいでみたい大好きだから食べたいからです。」「苦手な食べ物だから克服したい。」「幼稚園の時に育てた野菜で美味しかったからです。」「ゴマ油が作ってみたいから。」「家では育てられないもので、自分で作ったものを食べると達成感がありそう。」「作ったことがないから。」
たくさんの思いがそれぞれの野菜につまっています。
ただいま、スタッフが頑張って集計中。
みんなの希望を取りまとめ、計画を進めています。
みんなの希望を取りまとめ、計画を進めています。
ジャガイモの芽が出ました!

3月6、9日に植え付けたジャガイモが芽を出しました。 この写真は3月30日。 いくつかのジャガイモが指先ほどの大きさの芽が土を持ち上げ、顔を出しました。

4月2日。 ずいぶんと大きくなってきました。植え付けた全体の半分くらい芽を出しました。

4月9日。 ほぼ、すべてのジャガイモが芽を出し、順調に育っています。 10日間でずいぶんと様子が変わります。命を感じます。次の世話はもう少し大きくなってから。今、たくさんの日の光を浴びてすくすく大きくなっていきます。
ゴボウの深耕運をしました。
みんなが楽しみにしていた、ゴボウの種まき。
種まきが遅れると、成長が遅くなったり、うまく芽が出なくなってしまうので仕方なく、スタッフで行いました。
種まきが遅れると、成長が遅くなったり、うまく芽が出なくなってしまうので仕方なく、スタッフで行いました。

長いまっすぐなゴボウを育てるために土を深く柔らかくします。 途中、固い場所があるとそこからふた股にわかれてしまったり、曲がって育ってしまいます。 「目標は深さ1m!頑張るぞ!」 「おー!」 スコップを手に掘り始め。

最初は柔らかく乾燥した土なのでサクサクと掘り進むことができました。深くなるにつれて、水分を含んだ重たい土になり、掘りあげる作業も大変になってきます。

水分補給を取りながら、ようやく掘り終わり。幅80cm、長さ約20m、深さ約1mの穴が完成! しかし、これで終わりではありません。

掘った穴を埋め戻します。 せっかく掘ったのにと思うところですが、穴の底に種をまいても芽は出てきません。柔らかくした土の上に種をまきます。 なので、土の塊(かたまり)を崩しながら埋め戻します。 これがまた一苦労。

穴がすっかり埋まったら、畝(うね)たて。

畝は野菜のベットのようなもの。優しく平らに作ります。

出来上がったらようやく種まき。小さな種を一粒一粒丁寧(ていねい)にまきます。


透明な輪はペットボトルを輪切りにしたもの。これはネキリムシという害虫からゴボウの芽を守るものです。

種をまき終わったら、たっぷりと水をあげます。 芽が出るまで、どのくらいでしょうか?楽しみにしていてください。きっと楽しみにしていた農作業の一つ、ゴボウの深耕運(ふかこううん)。スタッフも、塾生みんなに体験してほしい作業でした。塾生のみんなにはこの後の世話をして、収穫の時にたっぷりと体験したもらいたいと思います。
編集後記
塾生たちがいない市村自然塾は、とても静かです。農作業もスタッフだけで行い、塾生たちとできないことがさみしいです。しかし、きっと緊急事態宣言が収まり、塾生たちが来ることを信じ、いつでも体験できるように準備を万端にし、いっしょに作業を体験してもらえること待っています。
みなさんも今は我慢の時。十分に生活に気を付けて、元気に過ごしてください。
K.M.

第01ステージ
2020-03-20
カテゴリ:男子ステージ
新型コロナウイルスの影響により、第1・2ステージを中止とさせていただきました。そのため、予定していたジャガイモの植え付け作業はスタッフで行いました。塾生のみなさんは、植え付けできず残念でしたが、お世話や収穫は行おうと計画しています!楽しみにしていてください。今回は植え付けの様子をお伝えします。
ジャガイモの植え付け

まず、クワを使って、溝を掘ります。ジャガイモの寝床(ねどこ)を作っているようなものです。 曲がらないように、目安のヒモに沿って掘りました。

溝が掘れたら、種イモを等間隔(かんかく)に並べていきます。隣のイモと栄養の取り合いにならないように、30㎝間隔で並べました。

次にイモとイモの間に肥料をやりました。ジャガイモにとってのご飯になります。 これは有機肥料に灰を混ぜて作った、自然塾産のジャガイモ用肥料となります。

種イモ並べ、肥料やりが全て終わったら、最後に土をかけました。一続きの山になるようにしました。どこに植え付けたかが、わかるようにするためです。
編集後記
ご飯を作るうえで欠かせないジャガイモ。スーパーで売っているのは目にするけど、実際にどう育って収穫して、スーパーに並ぶようになるかが、この自然塾で体験しながら知ってもらえると思います。ちなみに、今回植え付けた種イモの重さは100g以下のものです。この種イモから何グラムのイモが収穫できるでしょうか?収穫は6月頃を予定しています。あと3か月でどうなっていくのか、楽しみですね!
Y.U.
