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あしおとだより

2020年度 Vol.3

2020-04-10
こんにちは。
緊急事態宣言が出されて、みんな、おとなしく家で過ごしていますか?
天気が良い日には、人との距離を保ちつつ、外を散歩して自然に触れてみてはどうでしょう?もちろん、こまめな「うがい、手洗い」を忘れずに。家の中に閉じこもってばかりでは、コロナウィルスにかからなくとも、病気になってしまいそうですよね。
市村自然塾ではスタッフが活動開始に向けて準備を進めています。早くみんなと活動を行いたい!そんな気持ちでいっぱいです。
それでは、このあしおとだよりでは、作物と塾周辺の様子をお知らせします。

<お知らせとお願い>
  • 各チーム農園で作る野菜を決定しました!そこで、各作物の育て方を調べてください。4月13日(月)までに塾あてにメールFAXで返信をお願いします。

<畑や塾周辺の様子>
ソメイヨシノが散り始め、枝垂桜(しだれざくら)が咲き始めました。 この桜は、塾舎横のお宅の桜の木。よく見ると八重(やえ)桜なのですよ。立派です。
スタッフが種をまいたニンジン。ようやく芽を出しました。約2週間の間、乾かないように水をあげると芽が出そろうのです。ニンジンを育てるコツはこの芽出し。 各作物によって育てるコツがありますよ。興味があったら調べてみてね。
第18期生の保護者の方々が植え付けてくれたタマネギ。これは極早生種(ごくわせしゅ)。早く大きくなる品種です。だいぶ大きくなってきました。新タマネギがおいしい季節が近づいてきました。
やや!ジャガイモの種イモが地上に出ています。 よく見ると何者かにつつかれた跡が!おそらくカラスの仕業だと推測。この後しっかりと土寄せして対策しました。
先日ツバメを見ました。春を知らせる鳥なのを知っていますか?塾周辺ではウグイスも鳴いていました。作物を育てる事は季節と密接な関係を持っています。自然の息吹(いぶき)を感じながら自然と共に農作業を進めていますよ。みなさんの周りにもそんな春を探してみてくださいね。
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