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あしおとだより

2020年度 Vol.5

2020-04-24
こんにちは。
鯉のぼりを見かけることが増えてきました。若々しい新緑に加えて、気持ちよさそうに泳いでいる鯉のぼりをみると、より一層この季節の美しさを感じます。子どもの頃は、鯉のぼりを見るたびに、「鯉のぼりに乗って、空を飛んでみたい~。」なんて思っていました。(みなさんは思ったことありますか?)子どもも、大人も楽しい気持ちにしてくれるこの文化、大切にしていきたいですね。
それではこのあしおとだよりで、塾周辺の様子をお伝えします。

<畑や塾周辺の様子>
ヤエザクラが綺麗に咲いていました。花は塩漬けにして、お菓子やお茶に入れて、香りや味を楽しむこともできます。 みて・かいで・味わって、楽しむことができるお花なのですね~。
コムギにネットをかけました。鳥に食べられないようにするためです。穀物は鳥の大好物!ネットをかけないと、あっという間に全て食べられてしまいます。油断は禁物ですが、とりあえず一安心です。
タマネギが丸々してきました。大人の握りこぶしくらいです。収穫までもう少し!
ジャガイモですが、芽が太くなってきました。そろそろ『芽欠き』という作業が必要になってきます。大きいイモが収穫できるよう、元気な芽を3本残して残りは間引きをすることです。 『芽欠き』作業を行ったら、その様子はHPでお伝えしますね!
茶畑に扇風機のようなものがたくさん立っています。寄ではよく見る景色です。 これは、新芽に霜が当たらないようにするためのものです。もうすぐ5月とは言え、霜が降りる可能性もあります。霜に当たってしまうと、新芽は凍って枯れてしまいます。そこで空気を送ることにより、霜の発生を防いでいるのです。
畑にこんなものが落ちていました。 クリから芽がニョキッと。葉っぱも付いてます。生命の息吹を感じますね。
道端に咲いている小さな花にも、面白い名前が付いていたり、食べられたりと、ワクワクすることが転がっているかもしれません。遠出ができない今ですが、こういう時こそ足元にある楽しいことに気が付けるチャンス!ぜひ身近にある小さなことにも、目を向けてみてくださいね。
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