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あしおとだより

2020年度 Vol.7

2020-08-10
こんにちは。お久しぶりです。元気に過ごしていますか?
梅雨も明け、これぞ夏だ!と思える、暑い日々が続いていますね。寄では、「ジージー」と鳴くアブラゼミ、「シャワシャワ」と鳴くクマゼミ、「カナカナ」となくヒグラシの大合唱が響いていますよ。みなさんの周辺では、どんな声のセミの声が聞こえますか?
いよいよ、9月開始予定の活動があと数週間とせまってきましたね!スタッフは、活動に向けて準備を進めています。秋の活動には、チーム農園作業の時間をとっています。そこでみなさんに、秋のチーム農園で育てたい野菜を考えて欲しいと思います。 このあしおとだよりでは、秋のチーム農園の様子をお伝えしますので、イメージをふくらませながら、育てたい作物を決めてください。

<お願い>
  • チーム農園で育てたい野菜を、第3希望まで教えてください。
  • なぜその野菜を育てたいかの理由も一緒に教えてください。
  • メールには、19期生○○(名前)を忘れずに入れてください。
  • メールは8月16日(日)までに送信してください。

<野菜を考えるにあたっての注意点>
  • 野菜には、それぞれ育成時期があります。今回は9月から12月のプログラムを予定しているので、その時期に育てられる『秋野菜』を選んでください。
  • チーム農園は、チーム全員で取り組むものです。全ての意見をきくことは難しいです。できる限りのことはしますが、もしかしたら希望を叶えることができないこともあります。

<今後の予定>
  • 8月18日(火):チームで育てる野菜を(決定)を、メールでお知らせします。

<秋のチーム農園活動について>
植え付けから片付けまでの、一通りの活動の様子をお伝えします。

まずは、クワを使って野菜のベットとなる畝(うね)を作ります。
畝ができたら、植え付けや種まきをします。野菜は、苗(なえ)から育てるものと、種から育てるものがあります。
苗は油断をすると、ポキッと折れてしまいますし、種は小さいので、丁寧に集中して行いたい、作業です。
それぞれの野菜に、それぞれ必要な世話がありますが、秋野菜では『間引き』や『追肥・土寄せ』の作業が必要なものが多いです。
ここでしっかり世話をすると、大きくておいしい野菜が収穫できます。
10月の終わり頃から、続々と収穫ができるようになります。収穫の喜び、そしてそれを食べる喜びは、本当に格別ですよ!
11月下旬に『収穫祭』を予定しています。ここでは、チーム農園で収穫した野菜を使って、鍋を作ってもらうことを予定しています。 また、『チーム農園発表』という時間があります。これは、今までチーム農園で頑張ってきたことをお家の人に発表することです。頑張ってきた成果を発揮する場面です!
最後の回では塾に畑を返還(へんかん)するために、片付けを行います。畑をもらったときと同じ、何もない状態にします。
片付けが終わったら、お世話になった畑に感謝の気持ちを表すために、あいさつをして終わりになります。 すっきりとした気持ちで返せるよう、最後まで気を抜かずにやりましょう。
以上が大まかですが、<秋のチーム農園活動について>でした。
畑で収穫できたものは、チームみんなの頑張った結晶です。「チーム農園で育てたおかげで、苦手だった野菜が克服できた!」という塾生もいます。自分で育てた野菜を食べる嬉しさやおいしいさをぜひ、みなさんにも体験して欲しいと思います。
それではメールの返信、楽しみに待っています。
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