本文へ移動

第25期(2026年度)

6月20日(土)~6月21日(日) 女子第9ステージ

2026-06-27
カテゴリ:女子ステージ

梅雨真っ只中の今回は、土日通して雨の中での活動になりました。雨具を着ての農作業や室内作業はかえって塾生たちも疲れたことと思います。天候により、断念したプログラムもありますが、クワ研ぎをして普段はなかなかできない道具の手入れを行うことが出来ました。


土曜日は、ジャガイモの収穫、コムギの脱穀と風選、チーム農園発表計画、日曜日は、チーム農園の収穫とクワ研ぎを行いました。
共同農園作業 ~ジャガイモの収穫~
雨のため地上部(葉の部分)はスタッフで回収し、塾生は土の中からジャガイモを探し出します。
今回掘り上げた品種はダンシャク。大きさもいい感じです。
「ミニサイズもあったよ~」こんなに小さなものも一つ残らず掘り上げます!
スタッフにスコップで土を柔らかくしてもらい、掘り残しがないか最終チェック!
コムギの脱穀・風選
作業の前に脱穀と風選についての説明を聞きます。
塾頭さんにサポートいただきながら、脱穀機を使って脱穀していきます。
脱穀機から出る音の大きさにびっくり!耳をふさいでいます。
機械の中から脱穀されたコムギをかきだします。
「さらさらして気持ちいい~」脱穀されたコムギはきれいでしたね。
続いて、唐箕(とうみ)を使って風選を行います。
ハンドルを回して風を送る人、プラミでコムギを受ける人など役割分担します。
脱穀しきれなかった穂はハサミで切り取ります。「一粒も無駄にしない」の気持ちで丁寧な作業でした!
ジャガイモの計量と観察・タマネギのトリミング
収穫したジャガイモの重さをはかります。全体の重さから、1株当たりの重さも計算しました。
計量の後は、6種類のジャガイモについて皮や断面の色など観察します。
今回観察をした6種の中から4種を夕食で食べ比べ。1番人気は「デストロイヤー」でした!
タマネギのトリミングはこれでもう3回目!慣れた手つきで進めています。
チーム農園発表準備
12ステージの保護者参観デーで行うチーム農園発表をどのような内容にするか話し合っています。
畑の様子を思い出し、色々なアイデアが出たようです。
メンバーが揃わなかったチームもありました。今回話し合ったことを次回他のメンバーにも共有しよう!
チーム農園の収穫・クワ研ぎ
「カボチャが大きくなってる!」2週間ぶりの畑は、野菜の成長を感じましたね。
前日の雨により畑の状態が悪かったので今回は収穫のみ行いました。
「ズッキーニ大きくなりすぎた~」重くて立派なズッキーニになっていました。どのように食べたかな?
収穫した野菜を新聞紙で包みます。
初めてのクワ研ぎ。塾生たちは集中してピカピカになるまで頑張りました!
「新品みたい!使うのが楽しみ!」道具のお手入れをして次回の農作業も楽しみになりましたね。
自由時間・共同生活
なにやら実験中のようです。何を煮ていたのかな?
次回来てくれる友達に向けてメッセージカードを作っています。来てくれるのが楽しみだね。
ローマ字表を見ながら、パソコンでの調べ学習に熱中しています。
「自然塾でしかできないから楽しい~」布団敷きにも慣れて楽しく布団敷きができるようになったね。
背中にいたずら?家までつけて帰った塾生も。
塾頭の話
今回の第9ステージ、コムギの脱穀と風選、ジャガイモの収穫でした。昔の人が工夫をして道具を作り、みんなが使った脱穀機は75歳でした。今では、脱穀から風選まで自動で行う機械がありますが、昔の機械を使うことでどのような動きで脱穀・風選されるのかが分かります。
収穫したジャガイモは植えた種芋の何倍くらいになりましたか。植えた種芋は、1株だいたい50gから100gの間で、5倍から10倍くらいの重さになりました。
塾生企画では、みんな色々準備しています。最後に具体的にやりたいことを実現するためには、たくさんアイデアを出し、実際に試してみなければなりませんが、最終的にどうやるかをチームで決める必要があります。みんなが納得する状態まで意見を交換して一つの考えにまとめる工夫をして、次の打ち合わせの機会にも活かしてください。

今回のステージから学んで欲しいこと
➀昔の人の農作業や道具の知恵(脱穀、風選)
②植えた種や種芋から何倍にもなる野菜のすごさ
③チームで一つの考えにまとめる工夫
食事
【土曜昼食】
・夏野菜パスタ ・サラダ
塾→ナス、ズッキーニ、キュウリ、青じそ
【土曜夕食】
・釜炊きご飯 ・野菜スープ ・鍋蒸し野菜
塾→タマネギ、人参、ピーマン、ジャガイモ
【日曜朝食】
・釜炊きご飯 ・味噌汁 ・野菜オムレツ
塾→タマネギ、人参、ジャガイモ、キャベツ、大根、切干大根、味噌
【日曜昼食】
・玉ねぎパスタ ・サラダ
塾→タマネギ、キャベツ、人参、大根
編集後記

今ステージは天候に恵まれず、ホタルの観察は断念し、ジャガイモも予定していた量を掘ることが出来ず、改めて天気には敵わないと思いました。雨の中でのジャガイモ収穫は、初めての合羽を着ての作業で、塾生たちの「合羽着れる!」と胸を弾ませる様子に私も元気をもらいました。

室内に籠っての作業は野外作業とは違った疲れを感じたと思います。しかし、コムギの脱穀風選では前回の「一粒も無駄にしない」気持ちで集中して丁寧な作業を行うことが出来ました。一つ一つのステージで完結ではなく、次のステージまでこの意識を持っていてくれたことがとても嬉しかったです。

A.H.


TOPへ戻る