共同農園とチーム農園で夏野菜の植えつけをしました。これまで畑に野菜がなかったのが本格的に畑らしくなり、畑仕事をした実感もあるでしょう。この自然塾では、野菜を植えて収穫した野菜を食べるだけでなく、こまめな野菜の世話や野菜が成長する様子など、その途中も体験することで、より一層おいしい野菜を収穫することを大切にしています。野菜や種類によって世話のやり方が違うため、 これからも毎回のステージで適切な世話をしなければなりません。

農作業は一人で行うととても大変ですが、ここでは仲間がいます。一緒に協力して作業をすると上手に早くできます。お互い気が付いたことを助け合い、分担しながらやりましょう。

次のステージでは、お茶摘みをして実際にお茶を作ってもらい、自分で作ったお茶を飲みます。味噌もそうですが、自分で収穫したお茶を飲める体験はなかなかできないと思います。

第4ステージの体験から学んでほしいこと

1.野菜はお互い不思議な親戚関係がある。

2.野菜は収穫までその野菜にあった世話が必要。

3.チームワークを発揮すると早く上手にできる。

それでは2週間後、野菜の成長を楽しみに元気で会いましょう。

男子第4ステージでは、チーム農園に夏野菜を植え付け、畑が賑やかになりました。塾生たちは役割分担をし集中して作業するなど、協力する姿が見られました。農作業を通して塾生同士の結束も少しずつ高まってきたように感じます。教わった作業を塾生同士で教え合うなど、自分たちで進められることも多くなりました。野菜について調べたり、名前をつけたりと野菜に関心を持って作業を楽しんでいます。これからの野菜の成長を楽しみにみんなで協力して世話をしよう。

A.H.