今回のステージでは、チーム農園発表と区画分け、キャベツの苗の植え付け、味噌作り、マナー講座、2日間でいろんなことをやりました。

マナー講座では、マナーの基本を学びました。4月は新しい仲間との出会いがあります。その時にきちんとマナーを身に付けておくと、より良いお付き合いができるし、信用されます。

そして、味噌作り。自然塾では毎年味噌を仕込んでいます。みんなは茹でたダイズから作業を始めましたが、そのダイズは前の年に種まきをして育て選別しています。日頃食べている食材は誰かが手間暇かけて作っていることを忘れず大事に味わい、また調理してくれた人に感謝しながら食べてください。

チーム農園発表を聞いて、3チームともどんな畑にして何をしたいかということがうまく表現できていました。それぞれのチームの特徴が出ていて良かったと思います。

第3ステージの体験から学んでほしいこと

1.ダイズから味噌を自分で手作りできること

2.自分たちがチームでやりたいことの伝え方

3.マナーの基本を学び、実行すること

次のステージから農作業が本格化します。体調を崩さないよう気を付けて2週間後に会いましょう。

男子第3ステージ、盛りだくさんの内容となりました。チーム農園発表では、各チームごとに特色のある発表ができていました。ぜひ今回発表したことに責任を持ち、最後まで諦めずに作業してください。マナー講座では思いやりを持った行動を、「マナーは愛」という言葉と共に教えていただきました。自分がされて嫌なことは人にしない。単純なことですが、とても大切なことです。知識だけではなく実践することで身に付けてほしいと思います。

W.S.