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第24期(2025年度)

4月5日~4月6日 女子第3ステージ

2025-04-12
カテゴリ:女子ステージ
女子第3ステージ、本格的にチーム農園がスタート。畑のイメージが段々と湧いてきました。

土曜日はチーム農園発表、キャベツ・レタスの植え付け、チーム農園区画分け、危険生物について。日曜日は味噌作り、マナー講座と盛りだくさんの内容となりました。
チーム農園発表
チーム農園発表の最終打合せ。どんな風に発表しようかな。
柳川先生にアドバイスを頂きます。みんな真剣に聞き入っています。
畑図を見せながら発表。こだわりポイントを教えてくれました。
キャベツ・レタスの植え付け
柳川先生にクワの使い方を教わって、畝立てを始めます。
目安の紐に沿って畝を立てます。みんなで協力して一つの畝を立てていきます。
手のひらで丁寧にならしていきます。これで畝が平らになります。
植え付ける前に配置をチェック!まっすぐに並んでいるかな。
いよいよ植え付け。ポットの土が崩れないようにそっと扱おう。
自然塾で作っている有機肥料の「ぼかし肥料」です。苗の周りに丸くあたえます。
ネットをかけて完成。虫や鳥から作物を守ります。
「見て!知らない虫がいたよ!」畑の中にはいろいろな生き物がいますね。
チーム農園区画分け
畝立ての目印になるように紐を張ります。どんな手順が良いか相談中。
「そっち合わせて!」声を掛け合いながら長さを測ります。
本日2度目の畝立て作業。何度も繰り返して上手になっていきます。
「ゴボウの種をまいたよ!」穴を掘って種をまきました。60cm程の深さまで掘ることができました。
最後は畑に向かって挨拶。満足そうな表情に見えます。
味噌作り
米麹(こうじ)と麦麹にダイズの煮汁を合わせて混ぜます。
塾産ダイズを混ぜ合わせたものをミンサーにかけて挽いていきます。
空気が入らないようにギュギュっと樽に詰めます。
Cチーム完成!表面がとてもきれいです。
Aチーム完成!日付とチーム名を書いて封印しました。
Bチーム完成!床下に保管します。開封は17ステージの収穫祭で行います。
マナー講座
マナー講師の岩下美和子先生をお招きしてマナー講座を行いました。「マナーは愛」思いやりの心が大切です。
マナーに関するクイズを解きました。スタッフも苦戦するほどの難易度!
正解が一番多かった2人には先生からマナーの本のプレゼント!よく学んでくださいね。
正しい姿勢でのお辞儀の仕方を習いました。腰から上は動かさないようにするのがポイント。
塾頭の話
チーム農園発表と区画分けは上手くできましたか。発表では自分たちの思いを聞いている人に理解してもらうことが大切です。昨日の発表では3チームとも、どんな畑にして何がしたいかがうまく表現できていて感心しました。
自然塾では味噌を毎年仕込んでいますが、初代の塾頭さんが残してくれたやり方を続けています。大豆から作られた加工品や調味料がたくさんあることに驚きましたね。
マナー講座では、マナーの基本を学んだと思います。4月は新しい仲間との出会いがあります。その時にきちんとマナーを身に付けていると、より良いお付き合いができるし、信用されます。

第3ステージの体験から学んでほしいこと
1.ダイズから味噌を自分で手作りできること
2.自分たちがチームでやりたいことの伝え方
3.マナーの基本を学び、実行すること

次のステージから農作業が本格化します。体調を崩さないよう気を付けて2週間後に会いましょう。
食事
【土曜昼食】
・春野菜と春野草の雑炊 ・田楽野菜
塾→菜花、のらぼう菜、セリ、ノビル、こごみ、里芋、ネギ、コンニャク、味噌
柳川先生→キャベツ、ブロッコリー
【土曜夕食】
・岡山県のご当地丼「デミカツ丼」 ・熊本県のご当地麺「太平燕風」 ・オレンジピールクリームチーズのクラッカー
塾→オレンジピール
柳川先生→キャベツ、ブロッコリー
【日曜朝食】
・釜炊きご飯 ・ネギうどん ・春野草と仙台麩の玉子とじ
塾→菜花、芽キャベツ、ニラ、ネギ
【日曜昼食】
・大豆食品18種類を使った献立
塾→ネギ、コンニャク、味噌
共同生活・自由時間
洗濯の終わった服を畳んでいます。いつもお手伝いしているのかな。
夜の布団敷き。頭を押さえているけど、激突しちゃった?
カードゲームで対戦中。笑い声が聞こえてきました。
リーダーサブリーダーがオリジナルのリーダーバッジを作りました。これを付けて頑張ろう!
お昼の献立紹介。大きな声でみんなにお知らせしてね。
共同場所清掃。シャワーで浴槽の泡を流しています。お風呂掃除は人気が高いです。
編集後記
女子第3ステージ、盛りだくさんの内容となりました。チーム農園発表ではそれぞれのチームが趣向を凝らした発表をしてくれました。これから夏にかけていろんな農作業が待っています。地道な作業が多いですが、目標に向かってみんなで頑張ることが大切です。ぜひ、今回発表したことを忘れずに作物と向き合ってほしいと思います。
W.S.
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