塾周辺には、季節ごとに色んな植物が顔を出します。 はこべ、よもぎ、つくし、たけのこ、クリ、などなど。
昔の人たちは、野草も食卓に並べ、食べていました。
塾では、日頃見落としがちな野草や木の実なども、食べて欲しいと思っています。
是非、おうちでも作ってみて下さい。
塾周辺の自然を食べてみよう
【植生】

「つくし誰の子すぎなの子」とわらべ歌に歌われるように、つくしはすぎなの胞子茎の名で子供には親しみ深いものです。
 野原や畑の畔、土手、道ばたなどの日当たりの良い場所に生えます。
 山菜としては、つくしが胞子を散らす前の若いものを折り取って使います

【栄養】 栄養茎である「スギナ」には様々な薬効が認められ、中でも血糖値を下げる効果は注目されています。また利尿効果もあるため、むくみを解消します。
料理 写真 材料/分量 作り方
佃煮  写真なし
 ごめんなさい
つくし
しょうゆ
砂糖
みりん
1.下処理したつくしに、好みの味付けをする
平成19年1月19日作成
つくし
◆つくしのはかまとり◆

皆で作業すれば、すぐだね!
はかまと頭は、食べることができません。
(但し頭は、胞子をとって、固くなければ食べることも可能)
手間のかかる作業ですが、収穫後、一本ずつ取って水で洗う。
新鮮なうちにたっぷりのお湯でさっとゆでてから、調理する。