女子第1ステージ

　ステージテーマ：「友達と自然塾になれよう！」
　共同生活の目標：「あいさつをしよう！」

　第４期生の活動が始まり、関東の様々な地域から２８名の元気な女の子が集まりました。これから8ヶ月間、月2回の隔週末に、ここ寄で共同生活をしながら農作業を中心とした色々な体験をします。

　自然塾では、「各ステージでどんな活動をするのか」塾生たちが理解しやすいように、ステージテーマを揚げています。また、「みんなで心がけ実践すること」として共同生活の目標をステージごとに設定しています。
今ステージは、「２泊３日の塾生活の流れやルール、共に生活する友達を知ろう」。そして、友達になる第１歩として、「積極的にあいさつをしよう」というテーマ・目標のもとで活動を行いました。

３月２５日（金）
◇夜のつどい
いよいよ塾生活のスタートです。塾に着き、夕食を済ませたら活動開始です。まずは、自然塾のお父さんである塾頭の話から始まります。
	ここでの生活で約束して欲しいことについてお話がありました。　①何事も自分でやること　②決められた、正しいやり方でやること　③ここにいる塾生とスタッフはひとつの　　家族であることこれらを肝に銘じて、楽しい８ヶ月間にしましょう。
初めて顔を揃えた２８名の塾生とスタッフが、早くひとつ屋根の下で暮らす家族になれるよう、ゲームを交えて１人１人自己紹介をしました。
◇荷物整理
	持ってきた荷物を個人用の衣装ケースに入れ、部屋の整理整頓をしました。
こんなにきれいに収納している塾生もいました。ピース！！
３月２６日（土）
◇起床・清掃
起床は６：３０。普段の土曜日なら塾生たちは夢の中でしょう。しかし、塾ではすぐに顔を洗い目を覚まさなければなりません。朝食までの間に自分達の部屋の掃除、共同場所の掃除等やるべき事がたくさんあります。
	共同場所の掃除の様子。みんなで使うところはみんなで分担して掃除をします。「きちんと、心を込めて、隅々まで、丁寧に」を心がけましょう。
◇ジャガイモの植え付け
自然塾の畑には、共同農園とチーム農園があります。共同農園では、塾にいるみんなが協力して汗を流し、作物を育てます。そして、無事収穫できた作物は自分たちで調理していただきます。今ステージは初めての農作業として、共同農園にジャガイモの植え付けをしました。
畑に出かける前に、種芋の下準備をしました。８０ｇ以上のものは半分に切り、切り口から病気が入ったり腐ったりしないように灰をつけました。
	その後、安全な鍬（くわ）の選び方や運び方、一輪車の使い方の説明を受けた後、道具を持って畑に出発しました。普段あまり使う機会がないのか、一輪車は大人気！