2013.07.26~28 | |
第10ステージ ~男子~ | |
ステージテーマ:「親子大会で今までの成果を発表しよう!」 共同生活の目標:「ルール・マナーを守る」 |
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いよいよ親子大会本番を迎えました。親子大会は家族の方に塾生が自然塾でどのような活動を行っているかや、これまでの活動で農作業や共同生活を通して学び、成長した姿を見ていただく場です。発表や農作業では自分たちの力を100%出し切り、来てくれた方みなさんに喜んでもらえるよう、上記のテーマをかかげ活動に取り組みました。 共同生活の中でも今回は「ルールを守る」の2回目を行いました。1回目は基本的なルールを意識してもらいましたが、親子大会ということでいつものステージとは違う場面が多いことから、「時間」「場所」「場面」に応じた行動、人に迷惑をかけない=マナーを守ることも意識して行動してもらいました。 |
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■ 07月26日(金) 夜の集い | |
ステージを始めるにあたって、枝村塾頭よりお話をいただきました。 | |
「いよいよ今ステージは親子大会です。この親子大会の目的は、ご家族の方にみんなの普段の活動を自分の目で見てもらうことです。みんなの努力している姿を見て、感じてもらいたいなと思っています。農作業、清掃、塾生企画など、ぜひとも成功させてほしいと思います。 また、普段の農作業の成果であるチーム農園の発表があります。今まで努力してきたこと、工夫したことなど、うまくいかなかったことも含めて、『自分たちがこれだけ一所懸命に頑張ってきた』ということを大きな声で発表してほしいと思います。 |
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親子大会は決して遊びの場ではありません。今まで学んできたことを行動や態度で実践してほしいと思います。楽しむ時は楽しむ、やるべきときは一所懸命やるとメリハリをつけて行動し、活動を成功させてほしいと思います。」 | |
■ 07月26日(金) チーム活動 ~チーム農園計画・発表準備~ | |
明日のチーム農園発表に備え、各チームとも役割分担を確認し、リハーサルを行っていました。また、今回は翌日早朝にチーム農園作業があったため、作業の役割分担を行いました。 | |
■ 07月26日(金) 寝袋のたたみ方練習・テントに持ち込む荷物の準備 | |
チーム農園計画・発表準備が終わった後、翌日のテント泊に備え、塾生室で寝袋のたたみ方を教わり練習しました。寝袋は空気を抜きながらたたまないと小さくまとまりません。最後まで苦戦している塾生もいましたが、コツをつかんだ塾生が手伝ってあげていました。 その後、テントに持ち込む荷物を準備しました。忘れ物がないようにリストを確認しながら行っていました。 |
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■ 07月26日(金) 休み時間 ~塾生企画の準備~ | |
入浴後、消灯までの時間に塾生企画の最後の確認や準備を行いました。当日の役割分担や、景品の準備など,、ひとりひとりが積極的に動いていました。いよいよ親子大会が始まるという実感がわいてきたようで、今まで以上にやる気が伝わってきました。各企画とも、時間をぎりぎりまで使い準備をしました。 | |
■ 07月27日(土) チーム農園作業 | |
厳しい暑さが続く時期である親子大会のステージでは「夏時間」といって、通常とは違うスケジュールで活動します。朝は1時間早く起きて農作業をし、昼間は川遊びや室内での活動、就寝時間は30分早くなります。真夏に一番暑い時間帯を避けて農作業をするお百姓さんの知恵を自然塾でも取り入れて行っています。 土曜日は5時30分に起床し、6時からチーム農園作業を行いました。朝早いので、近くに住んでいる人の迷惑にならないよう、静かに作業しました。 |
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畑に行き、まず目に入ってきたのは大きく育った雑草や、あらゆる方向にのびたスイカやメロンのツル。 「前のステージであれだけ取ったのに。」「ツルがネットにからまってるからとらないと。」 塾生たちは作物や雑草の生長の早さにおどろいていました。 チーム農園発表に自信を持って発表できるよう、どのチームも草取りに精をだしていました。 |
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このチームはスイカが大収穫! | |
チーム農園で収穫したメロンを、さっそく朝食で味わっていました。 | |
■ 07月27日(土) 親子大会開会式~桜井総合塾長のお話~ | |
親子大会開会式のはじめに、桜井総合塾長よりお話をいただきました。 | |
「みなさん、自然塾の活動は楽しいですか?それともつらいですか? 毎年みんな、卒塾するころには別れがつらくなるほど、塾の生活が好きになってしまっていますよ。 これから、私たちが塾を開いた目的についてお話します。 今の子どもたちは、世の中が便利になりすぎてしまい、不便さを知らず、地球の上でいろいろと起こっている物事をほとんどわからずに育ってしまっています。それは大変に危険なことです。 私が60年前に生まれ、育ったころというのは電話もテレビもなく、遊ぶということに関して不便な時代でした。そうすると、自分たちで遊びを見つけ、川や山で遊んだり、授業も屋外でやったりしました。 |
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現代の生活では『空気や太陽の光があるから生きていける』と感じることがあまりないと思いますが、昔の子どもたちは不便さがあったからこそ、地球とのふれあいが多く、ありがたさを感じていました。みんなに、そういう『地球のありがたさや、地球の怖さなどを感じてもらおう』とこの塾を開きました。 最初は嫌いな野菜を食べなければいけなかったり、暑い中で畑を耕したり、『嫌だな』と思っていると思いますが、これから自然との触れ合いや野菜を育てることがだんだん好きになっていくと思います。その間に『地球の恵み、地球の怖さ』がわかるようになります。 15年後、20年後みなさんは社会に出ますが、社会は地球と同じようにいろんな問題があります。塾で気が付いたこと、学んだことをもとにたくましい力を身につけていって、大変なことに勝てる人間になってほしいと思います。 塾生のみなさんはまず、塾生活を楽しんでください。そうすれば、卒塾するころには嫌いな野菜も食べられるようになるし、いい友達がたくさんでき、友達の大切さもわかるようになると思います。そんな生活が送れるように心から期待しています。」 |
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■ 07月27日(土) テント設営(せつえい) | |
荷物を塾庭へ移動し、自分たちが泊まるテントの設営をしました。大きなテントなので息を合わせないとうまくいきません。協力してチームでひとつずつテントをたてました。塾生たちはテントで過ごすことがあまりないようで、たて終わった後、すぐに中に入って楽しんでいました。 | |
■ 07月27日(土) 塾生企画のプレゼンテーション | |
塾庭で塾生企画のプレゼンテーションを行ってもらいました。各企画の企画名・メンバー紹介・企画の日程や持ち物などの連絡・アピールポイントなどを発表しました。マイクを使い大人数の前での発表ということもあり、緊張でうまく伝えることができなかったグループもありましたが、家族のみなさんは温かく発表を見守ってくださいました。 | |
■ 07月27日(土) チーム農園発表 | |
続いて、発表の場をチーム農園に移し、チームごとに自分たちの育てている作物を紹介し、苦労したこと、工夫したこと、後半の目標などを発表しました。家族の方からいろんな質問があり、チームで相談しながら答えていました。 また、朝取れた収穫物を見せたり、振舞っているチームもあり、家族の方々は立派に育った作物を見て(味わって)感心していました。 |
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■ 07月27日(土) 昼食 | |
保護者の方々に会場や食事の準備をお手伝いいただき、塾庭に設けた昼食会場で全員でいただきました。 | |
■ 07月27日(土) 塾生企画 「宝探しで野菜をおいしくいただこう」 | |
午後は全員で近くの中津川の川原へ移動し、塾生企画と川遊びを楽しみました。 「宝探しで野菜をおいしくいただこう」はあらかじめ、川の中にかくしてある竹の札を見つけると生野菜や漬物、フライドポテトなどの景品と交換することができ、川遊びの楽しさと自然塾の新鮮な野菜のおいしさを味わってもらおうという企画でした。 |
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参加者は小さい子から大人まで楽しんでいました。また、「おいしい」とみんな喜(よろこ)んで景品の野菜を食べていました。ニンジン嫌いの子が2本もニンジンを食べたとびっくりしている家族もいました。 用意していた野菜はすべて売り切れ、参加者には「川の楽しさ」も「野菜のおいしさも」十分伝わったようでした。 |
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■ 07月27日(土) 川遊び | |
塾生企画と前後して、塾生や参加者の方々は川遊びを楽しみました。水のかけ合いをして遊んだり、川の生き物を探したりと、思い思いに楽しんでいました。 | |
■ 07月27日(土) キャンプファイヤー | |
夜にはキャンプファイヤーを行いました。塾生の代表と塾頭で火をともし、みんなでその火を囲み、歌を歌ったり、ゲームをしたりしました。家族そろって楽しいひとときを過ごしました。 | |
■ 07月27日(土) 塾生企画「ナイトハイク・星の観察」 | |
キャンプファイヤー後は2つの塾生企画が行われ、参加者はそれぞれの企画を楽しみました。 | |
「ナイトハイク」は夜の暗さを楽しんでもらいたいという企画でした。塾生の案内にしたがって畑から塾舎までの道を最小限(さいしょうげん)の明かりで歩き、途中にかくしてある、光の数を数えました。何箇所か塾生が驚(おどろ)かすポイントがあり、変装(へんそう)した塾生がそれぞれ工夫して楽しませていました。 参加者は予想以上の暗さにドキドキしながらも楽しんでいる様子でした。 |
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「星の観察」は楽しみながら星について知ってもらいたいという企画でした。各マスに、星についてのクイズが書かれたすごろくで、参加者はさいころをふって、進んだマスにあるクイズに答えながらゴールを目指します。ゴールした参加者には星の観察を楽しんでもらう予定でしたが、この日はあいにく星が見えなかったのですごろくのみ行いました。 参加した塾生や家族は真剣にクイズに答えながら、手作りのすごろくを楽しんでいました。 |
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■ 07月27日(土) 急な雷雨 ~塾舎で就寝~ | |
就寝準備をしようとしたところ、天気が急変し雷雨になってしまいました。安全を考え、テントに泊まる予定だった塾生たちは塾舎で寝ることになりました。 塾生たちは準備ができるまでの間、スタッフに絵本を読んでもらって待ちました。 早朝作業や川遊びで疲れていたため、準備ができたら、皆すぐに寝てしまいました。 |
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■ 07月28日(日) 起床 | |
土曜日の夜に急な変更があったため、日曜日は30分起床時間を遅らせ、6時に起床しました。ねぼけまなこの中、協力して寝袋をたたみました。 | |
■ 07月28日(日) 共同農園作業 ~ラッカセイの草取り~ | |
日曜日の早朝の作業はコイコン畑でラッカセイの草取りをしました。 ラッカセイは獣(けもの)よけに根元に金網が張ってあるため、1本1本手で草を抜かなくてはならない大変な作業です。作業時間が短くなってしまいましたが、家族の方にもご協力いただき、畝一面草だらけだった畑がとてもきれいになりました。 |
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食事当番のお母様方には食材(トウモロコシ)の収穫を体験していただきました。 | |
■ 07月28日(日) 朝食準備 | |
親子大会では、お父様方中心に釜飯炊きや力仕事、お母様方中心に食事の準備や片付けをお手伝いしていただき、塾生が行っている活動を体験していただいています。みなさん率先してお手伝いいただき、準備・片付けともとてもスムースでした。また、卒塾生や兄弟姉妹が率先して手伝う姿も数多く見られました | |
■ 07月28日(日) 瞑想 | |
通常のステージでは日曜日の朝に5分間の瞑想(めいそう)を行っています。 今回は家族の方も一緒に3分間姿勢を正して瞑想を行いました。短い時間でしたが、風や音など五感を使って自然や季節を感じてもらいました。 |
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■ 07月28日(日) 流しそうめんの樋(とい)作り | |
朝食後、お父様方に流しそうめんの樋(とい)作りを行っていただきました。息の合った作業で1時間ほどで立派な樋が出来上がりました。 | |
■ 07月28日(日) 塾生企画 「竹工作」 | |
日曜日の塾生企画は「竹工作」。『竹で工作をして自然にふれてほしい。お土産を持ってかえってもらいたい。』という思いから生まれた企画で、竹を使っておはしや竹とんぼをつくりました。企画の塾生から刃物の使い方の説明があり、その後つくりたいものにわかれて製作。参加者は、自分の納得いくものができるまで集中してけずっていました。 | |
外では出来上がった竹とんぼを飛ばして遊んでいました。お父さんにコツを教えてもらいながら楽しんでいました。 おはしを作った参加者の中には、「さっそくお昼で使うんだ」とうれしそうにマイはしを見せてくれる人もいました。 よいお土産ができたようです。 |
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小さいお子さんのいるご家族は、スタッフの用意した竹ポックリで楽しんでいました。慣れてきて、うまくのれるようになったら、坂道に挑戦したり、遠くまで出かけたり。手作りの竹ポックリをとても気にいったようでした。 |
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■ 07月28日(日) 昼食 | |
昼食は、お父様方が作ってくださった樋を使い、流しそうめんでした。自然塾の流しそうめんにはミニトマトも流れます。大人も子どもも夏の風物詩を楽しみました。 | |
■ 07月28日(日) 活動のまとめ | |
ステージを終えるにあたり、枝村塾頭よりお話をいただきました。 | |
「無事に親子大会が終了しました。チーム農園発表、塾生企画などがしっかりでき、日頃の成果を発表できたと思います。 これもみんなの協力のおかげです。そして、すばらしい会になったのは、家族、ボランティアさんなど塾を支えてくれている人々のおかげです。感謝をし、おかげさまの心を忘れないでほしいと思います。 後半も仲良く協力して活動をしていきましょう。夏休み中、ケガのないように過ごしてください。」 |
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■ 07月28日(日) テント・塾生室の清掃 | |
女子塾生が気持ちよく使えるように、各チームテントの中をきれいにしました。その後、いつものように塾生室を清掃して塾頭確認を受け、親子大会の活動を終了しました。 | |
■ 編集後記 | |
親子大会に参加していただいた保護者およびご家族のみなさま、ありがとうございました。 楽しんでいただけたでしょうか?慌ただしいスケジュールの中ではございますが、塾生たちの農作業や塾生企画に一生懸命に取り組む姿をご覧いただけたと思います。 塾生たちにとっても、参加者のことを考えて企画をつくりだしたり、自分たちの今までの成果を発表し家族の方から直接反応をもらえたことは良い経験になり、きっと彼らの自信につながったと思います。 残りの活動は8ステージ。この自信を後半につなげ、今まで以上に自分で考えて自分で行動することや、まわりのことを考えた思いやりのある行動が増えていったらいいなと思っています。また、仲間同士絆を深め、どのチームも笑顔で卒塾できることを願っています。 K.T.
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■ 食事メニュー | ||
※( )内は自然塾で取れた野菜、手作り食品です。 | ||
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金曜夕食 | ・ご飯 ・中華スープ(タマネギ、ニンジン、キャベツ) ・キャベツたっぷりホイコーロー (キャベツ、タマネギ、ニンジン、ピーマン) ・サラダ(キャベツ、トマト) ・ポテトサラダ(ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、キュウリ) |
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土曜朝食 | ・ご飯 ・味噌汁(味噌、タマネギ、ナス) ・ネバネバ丼(モロヘイヤ、オクラ、青ジソ、 キュウリ、ミニトマト) ・漬物(キャベツ、キュウリ) |
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土曜昼食 | ・冷やし中華(キュウリ、トマト、ミニトマト) | |
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おやつ | ・スイカ(スイカ) | |
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土曜夕食 | ・夏野菜カレー (タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ナス、ピーマン) ・サラダ(トマト、ミニトマト、キュウリ) ・福神漬け風漬物(ナス、キュウリ) |
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日曜朝食 | ・おにぎり5種類(梅干し、青ジソ、味噌、キュウリ) ・野菜たっぷり豚汁(タマネギ、ニンジン、ジャガイモ、ネギ) |
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日曜昼食 | ・流しソーメン(ソーメン、青ジソ、ミョウガ、キュウリ) ・天ぷら(ナス、ピーマン) ・かき揚げ(タマネギ、ニンジン、ピーマン) ・茹で野菜(トウモロコシ) ※ソーメンは10期生が種まきして昨年11期生が収穫した小麦で出来たもの |
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