2010.03.18〜20 |
|
第01ステージ 〜男子〜 | |
3月11日に発生した巨大地震は東日本各地に壊滅的な被害を与え、自衛隊をはじめ各方面の方々による被災者の救出・救援がすすめられていますが、この寒さの中、中々思うように進まない現状を見るたびに心が痛む思いです。 被災した皆さんが1日も早く普段の生活に戻られること、被災地の復興作業が1日も早く始まることを願ってやみません。 震災で被害にあわれた方々にお見舞い申し上げますとともに、この震災で亡くなられた方々に心からお悔やみ申し上げます。 |
|
今週に予定していた、10期生最初の活動である第1ステージは、地震の影響で中止とさせて頂きました。 市村自然塾の活動を楽しみにしていた塾生も多くいたのではないかと思いますが、次回開催の時にあえることを楽しみにしています。 先日、塾生が行う予定だったジャガイモの植付けをスタッフで行いました。今回のホームページではその様子をお知らせします。 |
|
■ ジャガイモの植え付け | |
今回、植えつけたジャガイモの品種はダンシャクイモ、メークイン、キタアカリ、アンデスレッド、という4つの種類です。 | |
まずはジャガイモを植えつけるために溝を掘ります。曲がらないように、目安のヒモにそって、クワを使ってまっすぐ掘っていきました。 | |
次に種イモを30cm間隔で並べました。これ以上せまいと、栄養を取り合ってしまい、立派なジャガイモが収穫できないために適度に間隔をあけるのです。 そして、種イモと種イモの間に肥料をあげました。これは、ジャガイモにとってのお弁当です。芽を出して大きくなるために必要なのです。 |
|
すべての種イモと肥料が並び終え、土をかぶせました。種イモが地中から出てしまわないように通路よりも少し高く土を寄せました。種イモがどこに植わっているかわかる工夫です。 | |
■ 編集後記 | |
塾生たちはジャガイモの植えつけができませんでしたが、その分、今後のステージでしっかりと世話をしてもらいたいと思います。 今回植えつけたジャガイモの種イモは1つ大体60gでした。収穫する時には、60gの種イモ1株からどのくらい収穫できるのでしょうか?収穫量も塾生たちの世話次第です。みんなが収穫するのは第7ステージ(6月11日)を予定しています。楽しみにしていてください。 次回、第2ステージの開催は、状況を見て判断させていただきます。 今週は計画停電に伴い公共交通機関の運行が不規則になっていて、塾舎の最寄り駅、新松田駅までの運行時間も日によって異なっています。情報を集め、状況を見ながら開催の判断をし、後日連絡をさせていただきます。 皆様にはご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。 K.M.
|