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フットサル、文化祭実行委員、写真部、語学研修。どれも全力で取り組んでいます!

木本かおり(3期生|大学3年)


「忙 しいね」とよく言われます。
それもそのはず、大学生になって大地の会を含め、たくさんのコミュニティーで活動しています。こちらでは、その一部をご紹介します。

大学に入って、フットサルを始めました。
さまざまな大学の学生で集まって、週に3回ほど練習しています。週末には女子だけの試合や、男女混合のミックスと呼ばれる試合などに出場しています。男子は、大学生リーグの関東大会出場を目指して戦っています。男子の応援に行っては、女子も負けていられないと刺激を受けています。

大学に入るまで運動部に所属した経験がないので苦労も多いですが、コートも小さく交代が何回でもできるので、運動初心者に向くスポーツだと思います。自由が利く分、動きも工夫することができ、奥が深いです。これから何かスポーツを始めようと考えている方、フットサルはいかがですか?

大学では、文化祭実行委員として後夜祭を運営しています。会計を担当しているので、文化祭前は銀行通いの日々です(笑)(加えて写真部でも会計をしているので、ついに銀行の人に顔を覚えられてしまいました)。

いかに学生を巻きこんだ企画にするか、どうしたら観客のみなさんに楽しんでいただけるかと、みんなでアイディアを出しながら膨らませていく時間が一番好きです。ひとつの目標のために、縦の関係を活かしながら団結して活動することは難しくもありますが、できることの幅も広がります。チームプレイこそ、それぞれの個性が際立つことを学びました。

長期の休みには、海外に行きます。ドイツなどのヨーロッパ圏の国を中心に、現地の語学学校などに通って異文化交流を深めています。特にドイツは中東圏からの移民の生徒が多く、遠くに感じていたニュースも身近に感じられるようになりました。

この夏は、父と一緒にフィリピンのセブ島に語学留学しに行きました!
生徒のほとんどが日本人という今までとは違った環境でしたが、志を高く持った生徒ばかりで、追いつくために毎日必死に勉強しました。滞在の最後の週には学校のスピーチコンテストで優勝することができ、自信にもつながりました。英語をつかって人前で堂々と自分の考えを述べる経験は、日本語で話すときにも活かされていますし、英語を学ぶモチベーションにもなっています。

大学生ですから、もちろん勉学が第一です。しかし、勉学の形は机に向かうことだけではないとわたしは考えます。自然塾時代に養われた集団生活での協調性や食物を大切にする教えは、今も活きています(大学では教職課程と並行して子どもに関する研究をしていますが、食育については自然塾での経験をベースに発展させています)。

長期の休みなど、大学生は授業以外の時間は自由が利きます。これからも積極的に学びの場を広げていきたいと考えています。ぜひ、みなさんの経験も聞かせてください!