note_book.png2013年10月4〜6日:「グローバルフェスタ JAPAN 2013 運営スタッフ」

2013年10月4〜6日:「グローバルフェスタ JAPAN 2013 運営スタッフ」プログラムが行われました

朝晩寒く秋らしくなってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。10月4日(会場設営)、5〜6日(イベント)に日比谷公園(東京都千代田区)で行われた卒塾生育成プログラム「グローバルフェスタ JAPAN 2013運営スタッフ」についてご報告します。

今回は以下の9名が参加しました。

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 7期生|金子 拓生さん(高校生)4日、5日参加
 7期生|篠原 ももこさん(高校生)5日、6日参加
 6期生|酒井 真奈美さん(高校生)5日参加
 4期生|安藤 舞さん(大学生)5日参加
 2期生|青沼 夏希さん(大学生)5日参加
 2期生|来住 美里さん(大学生)5日参加
 2期生|中山 里夏さん(大学生)5日参加
 1期生|皆川 慶彰さん(社会人)6日参加
 1期生|岡田 拓馬さん(社会人)6日参加

※ 参加予定だったアントニウさん(7期生・高校生)は修学旅行先の沖縄で台風の影響で飛行機が飛ばないというアクシデントが発生し残念ながら参加できませんでした。


「グローバルフェスタ」は、毎年10月6日の「国際協力の日」を記念して開催される国内最大級の国際協力イベント。楽しくて分かりやすい行事を通じて来場者に国際協力をより身近なものに感じてもらい、国際協力の現状・必要性等についての理解と認識を深めてもらうこと、さらに国際協力への参加を促進することを目的に行われています。リコーもブースを出展し、インドでの教育支援プログラムBOPプロジェクト、グループ社員で組織するリコー社会貢献クラブ・FreeWillの取組みを紹介しました。

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初日は雨天だったにもかかわらず、2日間で約78,000人もの方々が来場され、このイベントの人気の高さに驚きました。
参加した卒塾生は、10月4日、5日は小雨が降る寒い中、6日はとても蒸し暑い中、会場設営〜プログラム配布〜来場者カウント〜メインステージ〜ワークショップや写真展等の運営を行いました。休憩時間には様々な国で活動するNGOのブースを見学したり、フードコーナーで世界の美味しい食べ物を楽しんでいました。リコーブースにも立ち寄ってくれました。

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参加した自然塾OB・OGからは、以下のような声をいただきました。

 ・世界は大きく、問題に満ち溢れている事を知りました。またそれに向かう人たちがいる事を知り、感化されました。
 ・自分でしっかりやっていると思っていたことでも、スタッフの方から注意されることもあり、自分がどうかではなく
  他人がどう感じるかなんだと学びました。
 ・卒塾生の期を越えた交流も楽しめる活動でした。
 ・より世界中の出来事に関心を持つようになりました。学生のうちになんらかの形で国際協力に関わりたいと思いました。

note_book.png2013年8月22日:「社会で活躍している人の講演会」

2013年8月22日:「社会で活躍している人の講演会」が開催されました

2013年8月22日(木)リコー本社事業所にて「社会で活躍している人の講演会」が行われ、10名の卒塾生が参加しました(今回は夏キャンプに参加した中学生にも声をかけたため、内 2名は中学生でした)。


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 来住 美里さん(2期生・大学生)
 中山 里夏さん(2期生・大学生)
 青沼 夏希さん(2期生・大学生)
 鈴木 遼智さん(6期生・高校生)
 伊藤 慧美さん(7期生・高校生)
 松野 裕二さん(7期生・高校生)
 長田 昂大さん(8期生・高校生)
 荻原 千聖さん(8期生・高校生)
 曽我 彩乃さん(10期生・中学生)
 望月 瑠々さん(10期生・中学生)






● NPO法人 JENの山中さん
東日本大震災で最大の被害を受けた宮城県石巻市から、ご自身も被災され、地元に残って復興に取り組んでいらっしゃる NPO法人JENの山中さんをお招きしました。

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震災後二年を経過した石巻の現状と復興に向けた取り組みについて、お話しいただきました。被災地に興味・関心を持ち、何でもよいので自分にできる行動を起こして欲しい!という山中さんの願いが参加者へ強く伝わったようでした。

● リコーの奥村綾子さん
「私が社会人になってやりがいを見つけるまで」というテーマで、リコーの女性技術者、奥村綾子さんにもお話しをいただきました。

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何度かの失敗を乗り越え、ご自身が開発した製品『超短焦点プロジェクター』を世に出した奥村さんは、会社でも私生活でも自分で枠を決めず「はみでちゃう」ことが成功を呼び込むコツではないか!?と、体験談を交えて楽しくお話しくださいました。

講演後は活発な質疑応答が行われ、懇親会には仕事を終えた皆川さん、岡田さん(ともに1期生)、そして修学旅行?先のモンゴルから帰国したアントニウさん(7期生)も駆けつけ、たいへん盛り上がりました。

アンケートには

「被災当時の状況を聞くことができ、2年経って忘れかけていたことに気づきました」
「JENの現地活動に参加したいと思うほど、感銘を受けました」
「今後自分がどのように “はみでたい” か?どんな職業に就きたいかを考えるきっかけになりました」

などの感想が寄せられました。

note_book.png2013年7月27〜28日:青少年のための科学の祭典 2013・全国大会

2013年7月27〜28日:青少年のための科学の祭典 2013・全国大会

「青少年のための科学の祭典 2013・全国大会」が、7月27日(土)〜28日(日)の二日間、東京・北の丸公園にある科学技術館で開催され、リコーは今年も「コピー機になってみよう!」を出展。市村自然塾の卒塾生がプログラムに参加し、また運営ボランティアとして活躍しました。

「コピー機になってみよう!」は、子どもたちに科学の不思議、面白さを体験してもらい、関心を持つきっかけとなればとの願いをこめてリコーが行っている、科学体験プログラムです。一年を通して全国各地のイベントや科学館で開催している同プログラムの運営は、全国のリコーグループ社員ボランティアによって支えられています。そして昨年度より、科学技術館で開催される科学の祭典・全国大会では、卒塾生にプログラムへの参加、運営のボランティアを呼びかけており、今年は卒塾生2名がご家族とプログラムに参加し、4名が運営を手伝いました。

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7月27日(土)
 プログラム参加:飯田深愛(11期/小6)
  運営スタッフ:松本和馬(6期/大学2)、折口菜帆(7期/高2)

7月28日(日)
 プログラム参加:望月恵太(11期/小6)
  運営スタッフ:荻原千聖(8期/高2)、岡田拓馬(1期/社会人)

運営を手伝ってくれた卒塾生からは以下のようなコメントを頂きました。

「自分は理系なので内容がとても興味深かったです。
 小中学生向けのプログラムなのに、大学生の自分が楽しめるとは思っていませんでした」(松本さん)

「小さい子どもへの接し方を学べたので、それを幼稚園などのボランティアで活用したいと思います」(折口さん)

「多くのかたと話すことは勉強になりましたし、初めてコピー機の仕組みを知り、とても驚きました」(荻原さん)

「今年も楽しく社員ボランティアの方と活動することができました。
 大地の会からも参加者が増え、このプログラムも少しずつ認知されてきたように思います」(岡田さん)

note_book.png2013年8月(男子:5〜6日/女子:9〜10日):大地の会 夏キャンプが行われました

2013年8月(男子:5〜6日/女子:9〜10日):大地の会 夏キャンプが行われました

毎年8月に卒塾生一同が市村自然塾関東に戻ってくる「大地の会 夏キャンプ」。今年も男女卒塾生たちが大挙してやって来てくれました!

note_book.png2013年5月16〜19日:今年も「鎌倉ビーチフェスタ」が行われました

今年も「鎌倉ビーチフェスタ」が行われました

毎年5月に開催している卒塾生育成プログラム、「鎌倉ビーチフェスタ2013(主催:鎌倉ビーチフェスタ2013実行委員会)」が今年も神奈川県鎌倉市由比ヶ浜で開催され、事前準備/当日運営の活動が行われましたので、ご報告いたします。

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 ➡ 準備作業 2013年5月16日(木)、17日(金)
 ➡ 当日運営 2013年5月18日(土)、19日(日)

今年のシンボル砂像は「シンデレラ城」でしたが、砂の状態が悪くて上部の土台が作れず、予定よりこぢんまりしたサイズに。また、18日未明にはカラスあるいは鳶の襲撃を受けて、てっぺんの塔が壊されてしまいました(泣)。

準備作業は今年も平日、しかも高校は中間試験期間中とあって、卒塾生諸君は残念ながら参加できませんでしたが、昨年に続いて市村自然塾・元事務長の並木さんとリコーCSR室の畠山さんが鎌倉砂像連盟の皆さんを手伝いました。


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※ 写真はクリックで拡大

海岸で開催される「砂像教室」の当日運営スタッフは、昨年2名だった卒塾生参加者が今年は5名に増えたおかげで、多くのお子さんやご家族の砂像づくりをサポートすることができました。土台づくりを失敗する砂像が少なかったのも、その成果だと思います。

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※ 写真はクリックで拡大

「大人から子どもまで、みんなで楽しめる企画だと思いました。来年はもっと小さな卒塾生にも来てもらい、
交流できたら良いと思いました(中山さん)」

という感想の通り、来年は小中の卒塾生やご家族がこのイベントに参加いただけるような案内をしたいと思います。また

「ボランティア精神の育成や、自分の知識をわかりやすく相手に伝えるというコミュニケーション能力が
向上できる(岡田さん)」
「予想外のことが起こった時に、即座に対応する “柔軟な考え方” や “融通” が少し分かった(篠原さん)」
「地域の人との繋がりや “ありがとう” と言ってもえる喜びなど、学ぶ事が沢山あるプログラム(安藤さん)」

という声から、楽しみながらも自身の成長に繋がると思っていただけたようです。

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※ 写真はクリックで拡大

二日間とも晴天ながら風が強く、夕方は少し肌寒かったのですが、来場者は延べ約2万8千人もおられたそうです。その中でも、「砂像教室」が最も盛況だったと思います(フラダンスとベリーダンスの演し物には少し負けていたかも?(笑))。実行委員のかたも、「大盛況ですね!」と、喜んでくださいました。

来年は「大地の会」がイベントブースを出展することも視野に、計画を立てていこうと思います。

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note_book.png2013年5月12日:中3のOBが二人、看板を作りに来てくれました

中3のOBが二人、看板を作りに来てくれました

なぜか一年越しのプロジェクトになっていた自然塾5つの畑の看板作り。今回、OB二人の中3コンビがやって来て、ついに看板を完成させ、畑に立ててくれました!

自然塾の5つの畑に刺さっていたユニークな看板が、長年の風雨で朽ち果てて、畑の名前もロクに読めなくなりました。そこで昨年の夏、看板作りのボランティアを募集したところ、さっそく男女5人のOBが集まってくれました。

と・こ・ろ・が。看板の絵はその日のうちに描き上がったものの、『ペンキが乾いたら仕上げをして打ち込もう〜!』と言ったきり、なぜか?その後10ヵ月間、そのままに…(汗)。

この5月12日、7期生の水野くん、9期生の松田くんがやって来て、ついにすべての看板を仕上げ、畑に刺してくれました!

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※ 写真はクリックで拡大

思いがけず、1年がかりのプロジェクトになってしまいましたが、これでまたユニークな名前の畑に、名前に負けないユニークな看板が刺さり、塾生たちの記憶に強烈な印象を残してくれることでしょう。看板づくりに参加してくれたOB・OGの皆さん、ありがとうございました!

note_book.png2013年4月28日:大地の会・運営委員会

大地の会・運営委員会が開催されました

4月最後の日曜日、21名の運営委員たちが集まり、本年度に行う活動プログラムと担当者を決めました。

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4月28日(日)、本年度のプログラム内容と担当者を決めるために大地の会の役員と期代表 21名が参集し、運営委員会が開かれました。12期生が日曜午前の活動で畑で作業している間に食堂で話し合いが続けられ、今期は以下のプログラムを行うことが、正式に決定しました。

  • 夏キャンプ
  • 12月レクリエーション(仮)
  • 自然塾へ帰ろうプログラム
  • 大地の会 総会

運営委員は自分が担当するプログラムを選び、以降、プログラムごとのグループに分かれて詳細の検討を行いました。大地の会の皆さんにプログラム案内が送られるまで、もうしばらくお待ちください。

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note_book.png2013年3月25日26日:リーダーシップ・アドベンチャー研修

卒塾生育成プログラム「リーダーシップ・アドベンチャー研修」実施レポート

ようやく暖かくなり、桜ほころぶ 3月25、26日、リコー東松山研修センター(埼玉県)で、卒塾生育生プログラム「リーダーシップ・アドベンチャー研修」が行われました。

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このプログラムには、以下の卒塾生 8名が参加しました。また今回は自然塾の職員研修の一環として、枝村塾頭はじめ塾スタッフの皆さんも全員(9名)参加されました。

  • 馬目  凌さん(1期生・大学生)
  • 中山 里夏さん(2期生・大学
  • 安藤  舞さん(4期生・大学
  • アントニウ 匠さん(7期生・高校
  • 波部 悠理恵(8期生・中学
  • 飯高 雄一朗(9期生・小学
  • 鈴木 潤平(9期生・中学
  • 榎本  聖(10期生・小学

この研修は、リコーのグループ会社、リコー・ヒューマンクリエイツ(以下、RHC)がリコーグループや他企業の社員向けに行なっているもので、参加者はチームに分かれ、フィールドアスレチックに似た専用施設の中でスポーツ&ゲーム感覚で、与えられたミッションをクリアしていきます。チームの仲間と一緒に楽しみながら、問題解決力、決断力、チームワーク等が身につきます。

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今回は RHCの加藤さん、河村さんという経験豊富な 2名の講師が 2日間の研修を担当してくださいました。初日は小雨が舞う時間帯もありましたが、2日目は好天に恵まれ、参加者は講師から次々に与えられる楽しくも難しい課題の解決に、チーム一丸となって挑戦しました。

参加した卒塾生からは以下のような感想を頂きました。

「(研修の中身には)夏キャンプなどにも活かせるものが幾つもあり、今後の大地の会の活動の参考にしていきたいです。またチームで全ての事を成し遂げなければならず、チームワークが試されるプログラムでした。卒塾生チームは年少の子も積極的に意見を出してくれて、うまく協力し合うことができました。まさに “生きる力を大地から学ぶ” という自然塾の理念に即していると思いました」


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本プログラムをもって、2012年度の卒塾生育成プログラムは全て終了いたしました。参加された皆さん、本当にありがとうございました。今後もこのようなプログラムをご案内して参りますので、今年度参加された方、残念ながらできなかった方も、来年度のプログラムへ奮ってご参加くださいますよう、お願いいたします。

note_book.png2013年3月20日(水・祝):平成24年度 大地の会 総会が開催されました

平成24年度 大地の会 総会が開催されました

初夏を思わせる温かい一日となった3月20日、春分の日。お台場にほど近い江東区青海にある日本科学未来館・7F イノベーションホールにて、市村自然塾関東 大地の会 総会が開催されました。

大地の会・役員は午前中に集合し、最終のリハーサルを行ってから参加者の皆さんをお迎えしました。午後1時の開場に合わせ、三々五々集まった卒塾生は総勢60余名。今回から見学同伴できることになった保護者の皆さん、枝村塾頭以下自然塾スタッフも併せると、100名を越える関係者が集う盛大な総会となりました。

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すっかり大地の会の顔となった皆川会長による開会の辞、及び枝村塾頭のご挨拶をもって始まった総会は、新たに様々な活動が始動した今年度の年間活動報告、会計報告を経て、一旦、散会。

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会場を移し、期毎に分かれて「今年度行う活動の提案」を話し合うグループディスカッションを行いました。

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その後、イノベーションホールに戻った各期生はそれぞれのアイデアをプレゼンしましたが、特に低学年の皆さんから提案されたユニークな活動プランの数々は、保護者の皆さんを含め、満場の喝采を浴びていました。これらは今後、今総会で新たに選任・再任された大地の会・役員たちによる審議を経て、今年の活動に反映されていくことになります。

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最後に集合写真を撮影して総会は無事終了。そのまま続いて、松戸世話人による「人生のターニングポイントの導き方 〜私にとって働くとは、自然塾とは 〜」と題した講演会が行われ、『現在の私は、昔から自分がやりたいと思っていた事をやっています。本当に幸せです!』と胸を張る松戸さんが、いかにして自然塾の世話人になったか?という貴重なエピソードを伺いました。

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ご講演の終了はスケジュール通り17時でしたが、卒塾生たちからの質疑が途切れることなく続いたため、結局予定より30分ほど遅れて、この日の全スケジュールが無事終了しました。

今回の総会は、直前の会場変更により多少の混乱も生じましたが、集まってくださったOB・OG、保護者、関係者の皆さんともども、とても充実した中身の濃い数時間を過ごしていただくことができたと思います。

改めまして、ご参加に感謝します。そして、来たるべき新年度も宜しくお願いいたします。

note_book.png2013年3月2日(土):OBが入塾式の手伝いに来てくれました!

OBが入塾式の手伝いに来てくれました!

梅の花が少しずつ咲き始め、自然塾のある寄(やどりき)でもやっと春が感じられるようになった3月はじめ、第12期生の入塾式が行われました。その前日の会場設営のお手伝いを募集したところ、11名もの卒塾生が駆けつけてくれました。

together.JPG9期生:後藤颯介くん(小6)/11期生:大澤史織さん(小6)、北村美帆さん(小6)、楠田恵美采さん(小6)、檜山愛華さん(小6)、佐々木瑛眞さん(小5)、堤理葉さん(小5)、檜山鈴華(小5)、飯田深愛さん(小4)、澤朱音さん(小4)、福原結菜さん(小4)

午前中は塾舎内の掃除と食事用のテーブルのセッティングを、午後は下駄箱や式典会場の椅子のセッティング、塾舎まわりの掃除・片付けを手伝ってもらいました。みんなテキパキ動いてくれ、多くの人数が集まってくれたことで、スムーズに準備を進めることができました。

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お昼は「もう一度、釜飯炊きをしたい!」という強い要望から、自分たちで炊いたご飯とカレーを食べました。久しぶりに薪でご飯を炊くことや、普段は会えない友人たちと一緒に作業することができ、みんな楽しそうに昼食の準備をしていました。

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今回、男子の参加は1人でしたが、自分の作業が終わると「他に手伝うことありますか?」と声をかけてくれたり、男性スタッフとともに力仕事をしてくれたり、とても頼もしく感じました。昨年末に卒塾したばかりの11期生は、約3ヶ月ぶりにみんなと会えたのが何より嬉しかったようで、準備が終わった後、帰る時間ぎりぎりまでみんなで塾庭で遊んでいました。

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卒塾した後も、次の塾生のためにこんなに多くの卒塾生が集まってくれたことを嬉しく思っています。とても助かりました。ありがとうございました。いつまでも、この仲間を大切にして欲しいなと思います。