大地の会 夏キャンプ<女子>

 

つい数日前まで雨予報だったのが嘘のように晴れ、3期生から16期生の40名の卒塾生と共に、女子の夏キャンプを開始することができました。

 

〈昼食〉

1日目のお昼は焼きそば、かりんとうでした。すべておかわりして完食でした。それぞれ仲良しで集まったり、初対面の人とお互いの事を話しながら食べたり、とても良い交流の場になったと思います。(15期・猪野詩音)
 

〈川遊び〉

昼食のあと、思い思いに川を楽しみました。良い天気で暑かったので、頭までずぶ濡れになる人もいれば、足だけつけて涼んでいる人もいました。魚を探したり、持ってきたビーチボールで遊んだり、途中にキュウリとスイカのおやつの時間をはさみつつ、久しぶりに会った同期と楽しく過ごしました。(10期・中村佑梨奈)
 

〈ウォークラリー〉

1日目の午後プログラムでは、ウォークラリーを班対抗で行いました。このゲームは制限時間内に塾の敷地内の各畑を周り、貼ってあるクイズにみんなで答えていくというものです。クイズは塾について、あるいは野菜についての問題を出題しました。かつて農作業をした場所に足を運ぶことで、塾生時代を思い出せるプログラムとなり、みんな楽しんでいました。(9期・橋本千茶子)
 

〈夕食〉

ウォークラリーの順位で具材を決めてチームでピザを作り、ピザ窯で焼きました。具が多くてなかなか焼けないほど、具沢山の美味しいピザになりました。また、役員で作った野菜たっぷりのローストチキンはダッチオーブン5個分もあったのに、すぐに売り切れてしまいました。デザートのパイは、りんごジャム、梨ジャム、冬瓜ジャムの3種類で、おかわり!の声が嬉しかったです。(10期・中村佑梨奈)
 

〈キャンプファイアー〉

夕食後にキャンプファイアーをしました。『猛獣狩りに行こうよ』、『ウィンクゲーム』、『震源地』をみんなでしました。目を合わせたり、飛び跳ねたり、みんなの距離が縮まった時間でした。(10期・山岸笑璃)
 

〈ナイトハイク〉

希望者を募り、16名でシダンゴ山の入り口まで歩きました。手作りランタンや懐中電灯を持っていきましたが、懐中電灯を消すと暗くて歩きづらく、今の電気がある生活は便利で安全なものだと気づくことができました。(10期・中村佑梨奈)
 

〈天体観測〉

キャンプファイヤー終了後、ソシアリンク駐車場に移動し天体観測を行いました。最初は真っ暗でしたが、天候は快晴だったので、目が慣れてくると満天の星空が広がってきました。スタッフに用意してもらった望遠鏡で惑星や月を観察したり、とても大きい流れ星を見たりして、幻想的な時間を過ごすことができました。(9期・橋本千茶子)
 

〈共同農園作業〉

早朝の共同農園作業では、コイコン畑で夏野菜の収穫、トマト・ネギの草取りを行いました。夏野菜はトマト、ナス、キュウリ等が採れ頃だったので、沢山収穫することができました。草取りはとても量が多かったですが、手と草刈り鎌を使い分け、野菜を傷つけないよう丁寧に作業するよう心掛けました。(9期・橋本千茶子)
 

〈OB農園〉

夏野菜の追肥土寄せ、収穫、ソバの種まきをしました。卒塾から何年もたって忘れてしまった人もいましたが、バケツいっぱいのナス、ピーマン、トマトを収穫することができました。収穫したトマト、ナス、ピーマン、パプリカは、お昼ご飯や、男子のキャンプで使いました。ソバは溝に3列ずつ種をまいていきます。朝も早く細かい作業のため大変でしたが、時間内に終わらせることができました。今回植えた蕎麦は12月のOB農園収穫祭と運動会で食べられるように世話をしていきます。(10期・中村佑梨奈)
 

〈朝食〉

自然塾産のオクラとモロヘイヤを使った、ねばねば丼を食べました。毎年恒例ですが、朝からいくらでも食べられそうです。(10期・中村佑梨奈)
 

〈選択プログラム:ハンモック〉

ロープ2本とシートを使ったハンモックを、自分たちの手で作りました。どうやったら上手くできるか、みんなで試行錯誤しながら作りました。できたハンモックで遊んでいると、キシキシ、ギーギー、時々パンっと音を立ててスリル満点!最終的には、シートが破けるところも… 怖すぎて、みんなで最後は、鬼ごっこしていました。(10期・山岸笑璃)
 

〈選択プログラム:ブランコ〉

2日目の選択プログラムとして、ブランコを行いました。一昨年は、縄を輪っかにしてターザンロープのように、昨年は丸太を使って座った状態で、そして今年はもっとバージョンUPして、テラス椅子でリラックスしながらできるおしゃれなブランコにしました。みんなでどのようにしたら楽しいか話し合いながらでき、今までとは違う楽しみもありました。また来年も、さらなるバージョンUPを目指して、より楽しいものにしようと思いました。(12期・山岸璃紗)
 

〈選択プログラム:クラフト〉

クラフトでは、竹を使いその後の流しそうめんで使う器と箸を作りました。小刀で竹を削り、使いやすい形や太さになるように工夫をしました。使い慣れない小刀で削るのは大変だったけど楽しくて、柳川先生のご指導のもと安全に気をつけながら行うことができました。完成した器や箸は、夏キャンプの思い出の逸品となりました。自分で作った器や箸で食べた流しそうめんは、とても美味しかったです。(14期・中山穂乃実)
 

〈選択プログラム:手打ち麺づくり〉

2日目の選択プログラムで手打ち麺づくりをしました。作った麺はお昼に食べました。普通のうどんより太いと感じる麺が多かったですが、手打ち感があり良かったです。お昼に「おいしくできた!」と喜んで沢山食べている仲間たちがとても印象的でした。また、生地を休める時間を利用して男子キャンプ用のかりんとう作りを行いました。お菓子作りもでき、楽しかったです。(15期・猪野詩音)
 

〈流しそうめん〉

塾庭にて流しそうめんをしました。そうめんやトマト、ブルーベリーが流れてきました。トマトやブルーベリーには、みんな悪戦苦闘していました。また、三種のツケダレで楽しむそうめんも楽しかったです。そして、女子ならではの浴衣を着て楽しむ人もいました。みんなが思い思いに楽しんで過ごした流しそうめんでした。(10期・山岸笑璃)

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
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大地の会 夏キャンプ<男子>

 

 気温が低めで、少し雲が出ていましたが、1期から16期の50名の卒塾生が参加してくれました。

 

〈昼食〉

お昼は川原で焼きそばを食べました。皆どんどんおかわりして、すぐになくなってしまいました。同期で集まってお喋りしながら食べました。(10期・中村佑梨奈)
 

〈川遊び〉

中津川の川岸で昼食の焼きそばを食べたあと、川で遊びました。おやつは、スイカ、キュウリ、かりんとうでした。今年は天気に恵まれ、元気に水をかけあったり、サワガニや魚などをの生き物を探したりして、全員楽しそうで良かったです。(15期・木曽野友寛)
 

〈ウォークラリー〉

1日目の午後に晩ご飯のピザの具材を賭けて、クイズラリーを行いました。準備ではクイズの貼り忘れなどがあり思わぬ時間をとりましたが、早めに準備を始めていたため結果的にスケジュール通りに開始することができました。クイズラリー中は期の壁を越えて仲良くクイズの答えを考えているのをみて、ぎこちなかったチームが仲良くなれたのでこの企画をやってよかったな!と思いました。(13期・山形美颯翔)
 

〈夕食〉

ウォークラリーで決めた順位をもとに、ピザに載せる具やソースを決めました。1班につき4枚と少し多目でしたが、チームで協力して生地を伸ばしトッピングしました。ピザ釜で焼いたピザは格別でした。ピザのほかにはダッチオーブンで作った野菜たっぷりのローストチキンと、リンゴジャム、梨ジャム、冬瓜ジャムのパイを食べました。(10期・中村佑梨奈)
 

〈キャンプファイヤー〉

1日目の夜にキャンプファイヤーを行いました。私は男子キャンプの名物である火の神を作ったり、キャンプのレクの進行を行いました。夕食が長引いたため20分程しか時間が取れませんでした。そこで、早めに場を盛り上げるために火の神を走って登場させたり、簡単で楽しいレクを用意しました。短い時間でしたがOBが楽しんでくれたのでとても嬉しかったです。(13期・山形美颯翔)
 

〈天体観測〉

1日目の最後のプログラムのひとつとして天体観測を行いました。今年は近くにあるソシアリンク研修センターの駐車場を貸してもらえるということで、障害物がなく大きく開けた場所で満点の星を見る計画でした。ですが、あいにくの曇りで月はぼやけ、星はあまり見えませんでした。それでも天体望遠鏡で月や火星を見ることができました。他の期のメンバーと話す時間が増え、親睦が深まったと思います。(11期・安藤慧)
 

〈ナイトハイク〉

キャンプファイヤーのあとシダンゴ山の登り口まで夜道を歩きました。暗い中でかすかに聞こえる生き物たちの声は、なにか別のもののようにきこえました。(15期・木曽野友寛)
 

〈共同農園作業〉

2日目の早朝に農作業をしました。共同農園では夏野菜とネギの雑草取り、そして夏野菜の収穫でした。他の農園の写真撮影も担当していたので共同農園での指示が出せず、予定された作業が終わるか心配でしたが、他の運営委員が頑張って指揮をとってくれたおかげで、作業が予定よりも進みました。ですが、農作業のあとの片付けが他の農園の人とかぶり、農作業道具の洗い場がごった返してしまいました。なので手の空いてる人を朝ご飯の会場設営に回したところ、今度は逆に農具を洗う人が少なくなってしまい、片付けの終了が遅れてしまいました。来年は工夫をこらし、時間通りにプログラムを進行できるように頑張りたいです。(13期・山形美颯翔)
 

〈OB農園〉

1日目の夜から雲が広がり雨がぱらつくなか、早朝からOB農園の活動が始まりました。女子の活動で収穫は終わっていたので、ゴボウの追肥、畑の草取りをしてもらいました。時間の関係上、すべての草を取りきることはできませんでしたが、草原の様になっていた畑がきれいになったので嬉しく思います。ソバは溝に3列ずつ種をまいていきます。世話をしたゴボウ、サトイモや、種まきしたソバは12月のOB農園収穫祭と運動会で食べられるように世話をしていきます。また、花壇の近くにはポポーとバナナが植わっていて、その草取りをしました。最近のOB農園では作業できていなかったので、草の根っこがずいぶん伸びてしまっていて、抜くのが大変でした。(10期・中村佑梨奈)
 

〈朝食〉

自然塾産のオクラとモロヘイヤを使った、ねばねば丼と、ナス、タマネギ豆腐の入った味噌汁を食べました。(10期・中村佑梨奈)
 

〈選択プログラム:ハンモック〉

ハンモックは2日目の午前中にやりました。今年は外ではなく塾生室のA~Cを使って3つのハンモックを作りました。ロープとシーツという少ない材料で作りましたが、有意義な時間を過ごしました。シーツが破れるというアクシデントもありましたが、楽しかったです。少し揺らしてもらい、風も吹いていて、とても気持ち良かったです。(13期・飯田碧生)
 

〈選択プログラム:ブランコ〉

選択プログラムとしてブランコを行いました。ブランコ設置に少し手こずりましたが、設置からみんなで楽しみながら協力することができました。また参加者は2人だったので、1人1人まったりとした時間を過ごすことができました。(12期・山岸璃紗)
 

〈選択プログラム:クラフト〉

クラフトでは、竹ぽっくりを作りました。竹ぽっくりとは竹に紐を通して自分で紐を引っ張って歩くものです。みんな頑張ってのこぎりで竹を切りました。帰る時まで遊んでいる仲間を見て、楽しんでもらえたようで嬉しかったです。(14期・藤倉遥喜)
 

〈選択プログラム:手打ち麺づくり〉

選択プログラムの麺づくりでは、昼食で食べるうどんを作りました。生地をこねる時の水加減が難しかったですが、比較的スムーズにうどんが完成しました。皆で作った手打ちうどんは、コシが市販のうどんよりもずっと強く、まさに格別の味でした。(11期・菊地大聖)
 

〈流しそうめん〉

二日目の昼食は、恒例の流しそうめんでした。今年は、ダシの種類が、めんつゆ、ゴマつゆ、塩だしの3種類あり、楽しめる内容になっていました。(15期・木曽野友寛)

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
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