ステージテーマ:「先人の知恵、味噌作りを成功させよう!」
共同生活の目標:「整理整頓を心がけよう」

  今ステージは、味噌作りを体験します。味噌は縄文時代から作られ、人から人へ作り方が伝えられてきた、日本の食事には欠かせない食材です。また、味噌は今日作って明日食べられるものではありません。半年間熟成させ、秋頃にやっと食べられるようになるのです。よって、成功か失敗かが分かるのは半年後ということになります。
衛生面に注意し、材料をこぼして無駄にしないよう心を込めて丁寧に作ることが成功につながるのではないでしょうか。

共同生活の目標では、みんなが気持ちよく安全に過ごせるように、身の周りの整理整頓を心がけようと呼びかけました。


5月20日(金)
◇夜のつどい
第3ステージの「マナー講座」の時に立てたチーム目標について、達成できているかどうか振り返りました。
守れていない目標に対しては、その解決策もチームで話し合いました。例えば「時間を守る」という目標が守れていないチームでは、「10分前行動をする」や、「みんで声を掛け合う」という具体的な意見が出ていました。
5月21日(土)
◇オカボの種まき
普段炊いて食べているのは水稲(田んぼで育つ稲)ですが、自然塾には残念ながら田んぼがないため、陸稲(畑で育つ稲)を育てます。無事に実ったら、最後のステージでおもちつきをする予定です。
かなり傾斜のきつい畑のため、種籾を播く溝を切るのにも一苦労。
溝を切っても切っても崩れてしまいます。
小さな種籾(たねもみ)を、一粒一粒播きました。集中力のいる細かな作業なのに、歩を進めるごとに土が崩れてきて、なんだかアリ地獄の中で種播きをしているようでした。
播いたばかりの種を鳥に食べられないよう、畑をネットで覆いました。

でも、もともと野生生物が棲んでいたところに、人間が畑を作らせてもらっているのです。少しは鳥たちにおすそ分けしてあげるくらいの気持ちの余裕があってもよいかもしれません。
◇共同農園作業<ハツカダイコンの収穫、ダイコンとゴボウの手入れ>
野菜は種を播いただけでは育ちません。その後も、愛情を込めてこまめに世話することにより、初めて収穫につながります。
そこで、今までのステージで作付けした野菜の手入れをしました。
第1ステージで種を播いたハツカダイコンを収穫しました。前ステージで収穫して時よりも、また一回りふっくら大きくなっていました。
今までハツカダイコンに注いできた愛情や、行った手入れを思い出し、収穫の喜びをかみしめよう!!
第3ステージで播いたダイコンの間引きと追肥をしました。
3粒播いたダイコンも、これで一箇所に1本ずつになり、いよいよ1人立ちです!立派に生長するよう励ましの気持ちを込めて肥料をあげました。
こちらは、第2ステージに播いたゴボウです。ネキリムシ対策で、みんなが家から持ってきてくれた卵の殻まきをしました。
前ステージ、悪天で手入れできなかったからか、少し芽がまばらになってしまいました。生き残っている芽を大切に育てていきましょう。

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