2020.04.24~26
第04ステージ 
20℃を超える日も多く、初夏を感じさせる今日このごろ、ツバメたちが塾に帰ってきました。毎日、塾舎全体にツバメたちの声がひびきわたってます。みなさんが来れない分、塾をにぎやかにしてくれているのかもしれませんね。今は外出できない状況ですが、またのびのび生活できるように、今はぐっとがまんしましょう!
さて、今回は夏野菜の植え付けと、ジャガイモの世話の様子をお伝えします。
■ 共同農園作業「夏野菜の植え付け」
夏野菜と言えば、トマト、ナス、ピーマンは代表的ですよね。これらは塾の食事には欠かせない食材です。
まずは畝(うね)立てから。土をもって、平らにならします。 苗を並べて植え、苗の周りに、ぼかし肥料を入れます。
苗のそばに支柱をさします。
なぜ支柱をさすのでしょう?キャベツやレタスと夏野菜では何がちがうのかな?
苗がたおれず真っすぐ成長するように、苗と支柱をひもでくくります。この作業を誘引(ゆういん)といいます。まず、苗の上から1/3の高さにひもを1周まわします。
次に、苗と支柱の間でひもを1回ねじります。 ねじったひもを支柱に1~2周させ、ちょうちょ結びにします。
これで誘引完了です。苗側の輪が小さすぎると、大きくなった時にひもによって茎がしめつけられてしまいます。輪が大きすぎると苗がたおれてしまうので、加減が難しいところです。 水をたっぷりあげます。特にナスは水が大好きです。でも、同じナス科のトマトは水をあまり必要としません。その理由は、トマトがどんな場所からやってきた作物なのかを調べるとわかりますよ。
苗の周りにワラをしきます。これを敷(し)きワラと言います。 敷きワラをする理由は、①保湿(ほしつ)②防草(ぼうそう)③保温④雨水のはね返り防止などです。
トマト・ナス・ピーマンはキャベツやレタスとちがい、背が高くなる作物です。そのため、支柱をさして、毎回誘引をしてあげないと、たおれてしまいます。手間はかかりますが、その分、美味しい実をつけてくれます。 トマトにはもうひと手間。雨が嫌いなトマトには雨除けをつくってあげます。
これで夏野菜の植え付けは終了です!
■ 共同農園作業「ジャガイモの芽欠(か)き・追肥・土寄せ」
3月に植えたジャガイモの芽が出そろい、葉がしげってきました。
1つの種イモから葉がたくさん出ています。このままだと、栄養や日の光をうばい合い、大きいイモにならないので、芽欠きという作業をします。
株元を片手でおさえ、もう片方の手で細い芽をつかんで優しく引き抜きます。3~4本の芽を残し、あとはぬいてしまいます。これが芽欠きという作業です。 小さい芋がついてきました。これからどれくらい大きくなるのか楽しみです。
芽欠き終了。
とてもすっきりしました!
肥料をあげて大きなイモができるようにします。 クワで土を寄せてジャガイモが栄養を吸収できるようにします。また、土をしっかり寄せることで、ジャガイモが日に当たらないようにします。
6月下旬ごろに収穫の予定ですが、1つの種イモから何kgのジャガイモができるのか、どうやってジャガイモができるのか気になりますね。
■ 編集後記
天気の良い日が続くと、どうしても外に出たくなってしまいます。「今はがまん、がまん」と日々言われておりますが、長引くほどにストレスがたまるものです。外に出られない子ども達が、このページを通じて、少しでも外の空気を感じることができればよいと思っております。
M.T.